海外ドラマをみているとクールな若者たちが楽しそうに生活をしていたり、リアリティーショーなどで共同生活をしている人たちを見ていいなと思った人も多いと思います。
最近では日本でも一般的になってきましたね。
他人と一緒に住むというのは刺激的で楽しい反面トラブルもつきものです。
気を付けておれば避けられるトラブルも沢山あります。
なるべく楽しいシェア生活を送るために知っておきたいことをまとめました。
シェアハウスやルームシェアとは?
そもそもシェアハウスやルームシェアってどんな感じなんでしょうか。
基本的にはその部屋や物件のオーナーもしはそこを賃借している人がいて、その人が一緒に住む相手を探して、住むというのがシェアハウスやルームシェアです。
Roommates募集となっていたら、そのような物件だと思ってください。
リビングやキッチン、バス、トイレなどは共用で、各自には個室が合ってという感じだと思いますが、友達同士でお金をセーブするためだったら、リビングにも一人住んでいるかもしれません。
基本的に家賃はオーナーもしくは賃貸契約を結んでいる人がルームメイトに負担してもらいたい値段を決めると思います。友達同士であれば割り勘でしょう。
水光費やインターネット使用料なども一律$50/月とか、家賃に込みとかしていると思います。
utilities(公共料金)はincluded(込)なのかexcluded(別)もよく確認しましょう。
そのあたりは住人同士の取り決めなので色々な形があると思います。
また食費についても、共同で使うもの、例えば米やジャガイモなどは大型パックなどを共同購入して一緒に使ってる家もあるかもしれません。
家具や家電なども基本的には家には備え付けられていないはずですがFurnishedと書いてあれば家具付きです。付いていなければ個人で買う、一緒に買う、もしくは誰かが買ったものを無料で使わせてもらう、などの色々なパターンがあると思います。
新規に契約した物件でなければ、前の住人が残していった家具などがあると思いますので、それを有難く使わせてもらうといった感じになると思います。
シェアハウス/ルームシェアの見つけ方
友達や知り合いを通して口コミでシェアメイトを探すというのが多いと思います。
「寮を出て学校の外に住みたけど、なんか情報ないかな?」
「私の友達がシェアメイト探してるよ!」
みたいな感じです。
お互い事前に接点があるということで安心ですね。
あとは掲示板なども良く使われていると思います。学校に実際にある掲示板やインターネット上の掲示板などです。
国にもよると思いますが、日本のように業者が取りまとめていてビジネスとして集客をしているという国は珍しいと思います。基本的にはお金をセーブしたい人たちがやることなので、そこに業者を介入させたら、費用がかかってしまいますし割高になります。
いい物件を見つけたら代表者に連絡をして、物件を見つつシェメイトになる人と顔合わせをします。基本的には既存の住人達に気に入られないと、一緒に住むことはできません。
みんなが「この人と一緒に住んでもいいいよ!」となって初めて、シェアメイトとして受け入れてもらえます。
シェアハウス/ルームシェアの良いところ
まずは家賃が安いというのが最大の魅力です。
$900の部屋であれば、割り勘だとしたら2人なら$450/人、3人なら$300/人で済んでしまいます。
これはお金をセーブしたい学生には非常に大きいです。
そしてシェアハウスやルームシェアの良いところは何と言っても、ワイワイ楽しく生活できるということでしょう。
基本的にはあまりプライベートを気にしない人同士が集まって、夜中までおしゃべりしたりとか、お互いの友達も読んでパーティーしたりとか、楽しいことが沢山起こります。
シェアハウス/ルームシェアの注意点
シェアハウスやルームシェアはオーナーが一緒に住んでいる場合と、住人のうち一人が賃貸契約を結んでいて、シェメイトを探す場合があります。
そのためその人は、他の住人よりも少し立場が強くなります。メモた場合は彼らが家に残り、あなたは追い出される立場です。
賃貸契約は契約を結ぶでしょうが、シェアメイトに関しては口約束というのも多いと思います。
お金のことは大事ですのでしっかり確認しておきましょう。
家賃
光熱費などの負担割合
家電や家具などの費用負担
駐車場などの費用負担
安いのが魅力のシェアルームですが、家具を全て買うとなると、そんなに安く済まないかもしれません。元々全部自分で買う予定だったものが、シェアして買えたのでお得だったと思えるならいいですが。
入居にあたりどれぐらいのものを買い揃えなければいけないのかも確認しましょう。
それとルールの確認も必要です。
友達を招いていいのか
友達を泊まらせるのはありか
異性の友達や彼氏彼女を泊まらせるのはありか
シャワーは何分まで使えるか
共用部分の掃除担当は?
などなど。
代表者が慣れていれば、むこうからこのような話があるでしょうが、友達同士でも油断していると友情にひびが入るので気を付けましょう。
日本人同士であれば、ある程度の常識は通じますが、異文化の人とシェアするなら日本の常識は通じません。
音楽のボリュームも違うでしょうし、食べ物の匂いも様々です。
しかし、それも日本じゃなかなかできない体験なので楽しんでください。
まとめ
ルームシェアはワイワイとしたい人におすすめ
家賃は安いが、家具付きかそうじゃないかでもかかるお金は結構変わる
契約書は無く口約束だったりするので要注意
文化の違いを楽しもう